山賊キッチン


この企画は自分達で解体、調理して食べる食体験企画です。

いま日本の野山では、増え過ぎて自然環境や農林業に様々な影響を及ぼしている野生動物が多くいます。

イノシシやシカは捕獲後の利活用も少しずつ進んでいますが、アライグマ、ハクビシン、カラス、カワウ、ヌートリアなどこれまで日本人の食卓にあがる事のなかった動物たちの食利用はまったくされる事がありません。

多くの場合 それら、「お困り動物」は捕獲後、利活用される事なく埋設、焼却処分されています。

せっかくの野山の恵み、もったいなく、そしてなにより、命を粗末にして申し訳ない事と考えます。
今は食利用されずに処分されている彼らの食利用を開拓する事を提案するのが 「山賊キッチン」企画です。
狩猟を行う者(山賊)は、得た獲物を最大限利用することによって獲物になってくれた動物たちに感謝をささげます。それはまた狩猟の大きな楽しみでもあります。
そんな狩猟者の食べる楽しみの追体験をしてみましょう!
イノシシやシカだけが野生肉料理じゃありません。
私たちと一緒に、少し変わった野生動物の食利用を体験して、食の楽しみの幅を増やしましょう!

 

山賊キッチン・企画内容の紹介

 

開催場所: 東京都八王子市郊外の静かな古民家

京王線「高尾山口駅」より2km。徒歩約20~30分。自家用車利用も可ですが、お酒を伴う交流会もある為、電車利用をお奨めします!※帰りはJR高尾駅までバス便もあり

会場は八王子郊外の雑木林の中にある閑静な一軒屋。山賊気分が盛り上がります!
※個人の所有邸の為、参加者の方にのみ住所、行き方をお教えします。

参加費: 4,500円・回

3.4種類の野生肉料理の試食とアルコールつき懇親会費を含みます。
※2回目からの参加費はリピーターさん割引きで3500円です。
参加費は当日お支払いください。

 

 

カラス鍋。

体験できる事:

・野生肉の調理体験

参加者みんなでテーマに挙がった動物を使って料理を2,3品作ります
※基本的に「煮込む」・「焼く」のシンプルな調理です。調理に自信のない方でも大丈夫!
羽むしりなど解体のお仕事もありますのでお気軽に参加ください。

 

・羽根むしりや解体:

中型動物や鳥の解体を手伝っていただく場合があります。 ※希望者のみ

ツキノワグマの角煮

 

・野生肉料理の試食と懇親会:

みんなで作った料理を美味しく試食!
さらに「こんなお肉もあるよ」 的な参考出品お肉を試食。
山賊飲み会には美味しいお酒が必須で、みんなで楽しみます!

 

 

スケジュール:

10:00 現地集合 受付け開始

集合後、受付け、手洗い、着替えなど調理準備を整えます

 

10:30 調理開始

当日の食材動物を紹介。 解体後、まずは焼いて塩こしょうで賞味して基本の味を知りましょう。
その後、どんな調理が合うかをみんなで話し合ってから実際に調理の開始!
主に「焼き物」・「鍋」の2種類+α を調理します。

 

12:30 調理終了 ~ 試食懇親会

 

出来上がった料理をみんなで試食!
懇親会も行うので感想など交えた自己紹介をお願いします!

 

15:00頃 終了・解散予定

解散予定時間は目安です。

 

 

企画概要:

毎回、一種の野生動物をテーマに調理を考え、味わいます。
また、1,2種の野生肉を食味体験として参考出品!

※参考出品の例
以下の野生動物の中から数種類をご提案! 肉本来の美味しさを知る為に、まずは焼いて塩こしょうで味見します。
・イノシシ ・シカ ・タヌキ ・ハクビシン ・アライグマ ・ツキノワグマ ・アナグマ ・他
 ※注意!捕獲の状況により予定は変わります

持ち物

・カッパやウインドブレーカーのような表面がビニル製の上着:
鳥の解体、羽根むしりなどをお願いする場合に備えて
・飲み物 :お茶は用意してあります

備 考:

・捕獲の状況により、企画内容が変わる場合があります。
・最大催行人数:12名
・最少催行人数:8名
・ご都合によりキャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
キャンセル待ちの方がいらっしゃる場合もございます。
・食材準備の都合上、キャンセル料を頂く場合があります。
・調理はシンプルです。
羽根むしりした後、鍋で煮込む,焼くが当日の調理の基本で、そのお手伝いをお願いします。
・イベント保険には加入しておりますが、調理体験企画のため、包丁やナイフによる小さな切り傷、調理中に火傷などは保険の対象外とさせて頂きます。
・野生肉の生肉の試食は一切できません。
・主催者の都合により延期、または中止になる場合があります。

 

コサギ(有害捕獲されたもの)のムネ肉を焼いたもの

※ご注意!
まれに普段食物アレルギーのない方でも体調が優れない場合など、アレルギー様の症状(下痢・発熱・じんましんなど)を起こす場合があります。
これは肉のたんぱく質の組成が動物種によって違うため、牛・豚・鶏でアレルギーのない方でも発症する場合があるので、体調が優れないときの未知の食材には注意が必要です。

ご質問・お申し込み

山賊キッチン企画へのご質問、参加のお申し込みは「お問い合わせ」メールにて次の項目をお知らせください

・希望参加日:

・申し込み人数:

・当日の交通手段:         ※電車利用がお奨めです

・年齢:    ※皆さんの年齢層を把握する為です。「30代」表記でOK

・電話番号:  ※こちらからのメールが届かない事例が発生しています。

・禁忌の食材があればお書きください

例)イヌ、ネコ科の動物はダメ など
※タヌキはイヌ科の動物です
※ハクビシンはジャコウネコ科の動物です。

 

 

 

 

 

 

これまでに開催した山賊キッチン企画のご紹介!

山賊キッチン企画は主に狩猟期の前後に開催します。
そのため10月ごろまでは開催の予定がありませんのでどんな内容の企画を行ったかをご紹介します!

 

「カラスを味わい尽くそう!」

2017.3.12開催 キラワレ者のカラスは美味しい? 不味い??
食材としてほとんど省みられていないカラスですが大柄な体にどこでもたくさんいる野鳥で食利用する価値は高そうです。
一部の狩猟者の間では「実は、まあまあ喰える。」との評判のカラスを実際に味わってみて食材としての評価をしてみましょう。

カラス試食 開催趣旨ブログ⇒カラスを味わい尽くそう!

カラス食レポブログ⇒とらログ・カラスを食べてみました

 

「アイガモとマガモの食べ比べ」

2017年3月18日開催
「カモの中のカモ、真のカモ「マガモ」をいつでも食べたい」と家禽化したアイガモと野生のマガモの味を食べ比べてみましょう!
「アイガモ農法」などで田んぼの除草などに活躍した後に食利用が滞るアイガモも多いようですが「安定的に賞味できる美味しいカモ」の地位が得られれば無農薬栽培のお米がもっと広まるかも?

 

アイガモマガモの食べ比べ開催趣旨ブログ⇒アイガモ・マガモ食べ比べ
カモ食レポブログはこちら! ⇒とらログ・アイガモマガモの食べ比べ

 

 

「カワウって美味しい??」

2017年3月25日開催  近年、漁業被害が拡大中のカワウも食利用できれば益鳥の仲間入り?
「…肉質はカモより固くなくて、味は鹿より鉄分っぽくなくて牛肉に近い感じ。羽根の匂いが気になるかな?」という猟友の声も届いています! 実は期待できるカモ?「羽根の匂いが気になるってどういうコトか気になる!チャレンジングな回のため、参加を決めた皆さまに敬意を表して参考出品は豪華!

カワウ試食 開催趣旨ブログ⇒カワウって美味しい?
カワウ食レポブログ⇒とらログ・カワウの食利用を考えてみた!

 

 

「野生と養殖、どっちが美味しい? キジ」

2017年4月2日開催
野生の鳥にしては「薄味」が合うキジは養殖も盛んで比較的味わう機会の多い鳥です。
では、野生のものと養殖のものとでは味に違いはあるのでしょうか。
本当に美味しいのはどっち??
美味しさが約束された安心の企画! 野生肉初心者の方にお奨めです! キジ以外の数種類の野性肉も賞味します!

キジ食べ比べ開催趣旨ブログ⇒野生と養殖、どっちが美味しい? キジ

キジ 食レポブログ⇒とらログ・野生と養殖、どっちが美味しい?キジ

 

 

「カルガモとマガモの食べ比べ」

2017年4月8日  カモで一番おいしいのはマガモ? 渡りでへとへとのマガモと移動する事なくたっぷり肉を蓄えているカルガモと果たして美味しいのはどっち??

この企画も美味しさが約束された安心の企画! 野生肉初心者の方にお奨めです!

カル&マ カモ食レポブログ⇒とらログ・カル&マ カモ食べ比べてみました!

 

「海ガモにチャレンジ!」

2017年4月29日開催 「食べて美味しい」とされるカモは「陸カモ」と呼ばれるマガモやコガモ、カルガモなど穀類を主に食べる草食性のカモ類です。
いっぽう、「海ガモ」と呼ばれるカモ達は魚を主に食べる為、独特の臭いを持ち、食利用があまりされず、狩猟者からも低い評価を受けています。

・・・ホントにまずいのでしょうか??

山賊キッチンでは「不味い」と言われる海ガモに敢えてチャレンジします!
どんな風に不味いのか、美味しく食べれる方法はないのかを探ります。
ゴールデンウイークの初日を飾るに相応しい企画です!

海ガモチャレンジ!食レポブログ⇒とらログ・海ガモチャレンジ!

 

 

「 『サギは美味しい』 は詐欺??」

2017年5月3日開催 シラサギやゴイサギ、日本では様々なサギ類を見る事ができます。
これらのサギ類も数が増えすぎていることから有害駆除などが行われています。
日本では食べる習慣がないサギ類ですが海外では「宮廷料理に使われていた」とか。
では、実際にどんな味なのか味わってみましょう!
「宮廷料理で使われていた」は本当なのでしょうか!?
・・・それとも、もしかしたら「美味しい」はサギだけに詐欺?!

この鳥も海ガモと同じく魚食性のため、独特の風味を持つと思われます。少しチャレンジングな企画の為、参加される皆さまに敬意を表して、他に紹介する野生肉はちょっと豪華!です。

サギチャレンジ! 食レポブログ⇒とらログ・サギを食べてみました!

 

 

「ヒヨドリ祭り!」

2017年5月3日開催  エアライフル猟で出会う鳥たちを数種類味わいます。
ヒヨドリを中心に、キジバト、ムクドリなど猟場で出会う機会の多い鳥たちを紹介!実際に羽むしり、解体をした後に調理して食べてみましょう!

これからエアライフル猟をされる方にとっては獲物を捌いて食べる事の予習ができる企画です。

解体処理をする羽数がもっとも多い企画なので、狩猟はしなくても、自分の食べる鳥を羽むしりから解体までひと通り、じっくり体験してみたいという方にもお奨めの企画です。

味的にも安心できる安定感ある企画!

「ヒヨドリ祭り」 食レポブログ⇒とらログ・ヒヨドリ祭り!

 

「カラスを味わい尽くそう!Ⅱ」

2017年5月6日開催  企画の第一回目を飾った「カラスを味わい尽くそう!」の第二回目。

二回目のカラスという事もあり、安定の企画(?)。
さらに食体験するのはハシブトガラスとハシボソガラスの2種、2羽。
果たしてこの両者で味わいが変わるのか? 貴方の味覚で確認してみましょう!
他にもハクビシンやツキノワグマなども予定しています。

「カラスを味わい尽くそう!Ⅱ」 食レポブログ⇒

ジビエで夏バテさようなら! 「ツキノワグマを味わい尽くそう!8・12」

2017年夏に開催。ツキノワグマだけでなく、アライグマ、アナグマなど「クマ3兄弟」をあます事なく試食しまして夏バテ気味の皆さまの胃袋を鼓舞しました!昨今、人との接触も増えて有害駆除されることが多くなったツキノワグマ。有害駆除されたクマ肉も衛生的な処理施設で処理され食利用される事も多くなってきましたが、クマを狩る猟師は冬眠前の喰い込み期の「秋クマ」の肉は別格だといいます。
今回は「秋クマ」と有害捕獲されたクマ肉を食べ比べて実際に味の違いを確かめたいと思います。

導きたい結論は「やっぱり秋のクマが一番」ではなくて、「このような調理なら有害捕獲のクマも充分に美味しい。」です。