ぴよっこクラブはいつまでも皆さんを引き止めておく場ではありません。経験を積んで自分の狩猟スタイルを見つけてください!
【ステップ1.】
入会一年目の方:狩猟体験イベント開催日に何度か同行参加して、経験を積みます。
猟銃の安全な取扱いと矢先の確認が習慣付けられるようにしましょう。
初めはなかなか仕留める事ができないかもしれませんが、何度もチャンスはありますのでじっくり経験を積みます。
獲ったヒヨドリは無駄なくおいしく食べれるように、羽毟り、解体ができるようになりましょう。
狩猟エリアは他の狩猟者が許可なく入れない私有地です。ハイカーや散弾銃を持った見知らぬ狩猟者を気にする事なく、安全に狩猟に取り組むことができます。
※ステップ2への目安:猟銃の取り扱いに不安がない。 矢先の確認がしっかりできる。
【ステップ2.】 狩猟 体験イベント開催日以外にも入猟してさらなる経験を積む
空気銃の安全な取り扱いができるようになったら、一人、または仲間と出猟してさらに経験を積んでください。
入猟する場合は事前に入猟日をご連絡いただきます。安全確保のため一日に入猟者数を5名に限定しています。
※ステップ3の目安:1シーズン中に3,4回程度の出猟経験 と 1羽以上の捕獲実績
【ステップ3.】 単独入猟でさらに経験をつむっ!
エアライフルの扱いに慣れてきたらさらにぴよっこ猟場の入猟回数を増やして経験を積んでください。
今シーズン中になるべく多く猟場に通い、集中的に経験を積む事をお奨めします。
充分に経験を積んだら、次のシーズンをどうするのか? Kick out ! で卒業を自分で決めてください。
卒業を決めるのはあなた次第です。
そのままぴよっこクラブに残留、ヒヨドリ撃ちを続けるも、猟場を自分で開拓するのも良し、です。
カモやキジのいる猟場をぴよっこ仲間と一緒に探したり、一緒に出猟するのも楽しいですね!
装薬銃を持って鹿やイノシシを追う、大物猟に進まれる方にはアドバイスなどもさせて頂きます。
※Kick Out ! の目安: 特に定めはありません。 残留される方も多くいらっしゃいます。
【ステップ?.】 おまけ
毎年猟期あけに開催される「動物慰霊祭」とその後の「猟期あけ打ち上げ会」を実施しています。
ぴよっこ猟場のすぐ近くのお寺のご住職さんにお願いして獲物になってくれた動物たちの霊を慰める為のお経をあげてもらいます。
・獲物になってくれる動物を苦しめない為に一発必中の技術を身につけて半矢(傷付けて逃がしてしまう事)を出さない
・捕った獲物はなるべく回収して美味しく食べて感謝を捧げる
2点がぴよっこクラブのメンバーに求める理想の狩猟者像です。
野生肉バーベキューとお酒を思いっきり楽しもう! ※2019年の様子
慰霊祭の後に行われる「猟期あけ打ち上げ会」は毎年恒例のお楽しみ会です。
単独猟が多く普段なかなか会えないメンバーとも交流が深まります。
また、家族連れでの参加も大歓迎!奥さまやご家族を連れてどんな仲間とどんな場所で猟を楽しんでいるかを紹介することができます。